初めて投稿いたします。
少子高齢化が進む日本において事業承継問題は非常に重要な問題だと思います。
M&Aはその問題を解決し、場合によっては売りて・買い手でwin-winの関係を築ける素晴らしい取り組みです。
自分自身、M&Aを検討して数年が経ち、関連情報をいろいろ調べているとM&Aに関する成功体験やエピソードなど、ポジティブな情報は多く見かけますが、M&Aにまつわるトラブルなど、ネガティブな情報はあまりみかけません。
今後の日本においてM&Aはなくてはならないものと理解しておりますが、上手くいくことばかりではないはずです。
プロの現役アドバイザーの方々に、M&Aにまつわるトラブルなどをお聞かせいただければと思います。
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M&Aにまつわるトラブルはたくさんありますよ。
トラブルと言いましても、種類を限定いただけば、もう少し絞り込んでお話できるのですが、一般的にトラブルの被害を被るのは買い手である事が多いです。
文面からはAppleさんは売り手でいらっしゃると思いますが、あまり売り手さんがトラブルに巻き込まれるというパターンは少ない様に思います。リスクを手放す側ですからね。
逆に買い手側が被るトラブルとしては、人が辞める、取引先が剥落する、想定通りの売上を確保できない、売り手社長が引き継ぎをしっかりと行ってくれない、などといった事はよく見かけるトラブルなのかと思います。
しっかりと経営されている会社を正しく譲り受けた場合は、この様なことになる事は少ないですが。
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ありがとうございます。
はい、私は売却を検討している側です。
「売り手側はリスクを手放す側だからトラブルに巻き込まれることは少ない」
というのは、なるほど〜と思いました。
ただ、買い手側が被るトラブル事例もあわせて教えてくださったおかげで、なるほど、買い手側はこのあたりを心配されているのだなとイメージできました。
大変有益な回答、ありがとうございました。