進め方としては三つあると思います。
一つ目が、アドバイザーを入れて仲介形式で交渉を進める方法。この場合のメリットは仲介者が入る事で価格調整を含めた諸々の調整がスムーズに進む事。株式譲渡契約書を中心とした契約書関係も仲介者主導で整えられる事。デメリットは手数料がかかる事ですね
二つ目が直接あなたが買い手と交渉をする事。メリット・デメリットは一つ目の逆ですが、手数料がかからない事がメリットで、価格調整や契約書作成といった手続きを自身で対応しなければならないという点です。
三つ目が、直接あなたが買い手と交渉はするが、バックでアドバイザーを雇って交渉を進める方法ですね。二つ目よりコストはかかりますが、そのデメリットをかなり緩和できるのでは無いでしょうか。
実務的には、相手が決まっている事案という事で、手数料をかなり減額した上で一つ目のパターンで対応するケースが現状は多いように思います。
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アタッシュケース飯尾 様
この度は丁寧な回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
私の場合、3つ目のバックアドバイザーというのが良さそうに感じました。
M&A相談ドットコムのお問い合わせ窓口から聞いてみます。