IPOに向けて売り上げと利益を加速度的に伸ばす手段として、M&Aによる買収戦略というのは有効な戦略なのかも知れない。今回も、超優良案件が割安で仲介者から持ち込まれたという事で、鼻息が荒いのが竹下社長。
一方、その鼻息が荒い竹下社長とは逆に、同社の買収を止めるマックス。しつこく食い下がる竹下に怒りの鉄槌が下る。買収対象企業は、エンドランの秘密調査により、証券会社の反市場勢力リストにリストアップされている会社だったのである。そんな会社を子会社に持とうものなら、上場に向けてお荷物になる事は一目瞭然である。
マックスの助言により急死に一生を得た竹下社長。その後、M&Aスタジオからの紹介案件を着実に傘下に収め、念願の上場を果たすのである。
「第210話 反市場勢力IPO成功編」をYouTubeで視聴される方はこちらからどうぞ。
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