第203話 買収監査でデジタル資産NFTアートの存在が発覚 その処理とは

NFTをご存知だろうか?Non-Fungible Token:非代替性トークンの略語である。

一般的にデジタルデータはコピーや改ざんが容易である。そのため海賊版や違法コピー作品が出回りやすく、現実の資産や販売物と比較して価値をもたせることが困難であったのが従来の話。 

一方で、ブロックチェーン上のデジタルデータは参加者間の相互検証によってコピーや改ざんが困難。デジタル空間で価値のやり取りを可能にしている。この特徴が一時600万円以上の価格となったビットコインなどの暗号資産の価値を支えている。

NFTとは、わかりやすく言えば、偽造不可な鑑定書&所有権付きのデジタルデータの事を言う。今回の作品でも、売り手の吉村社長が譲渡対象会社でshoji emotoのデジタルアートを5000万円で購入。これが買収監査における争点となった。

一方、買い手が価値を認識しないが、売り手はこのデジタルアートを5000万円の価値と認識している事から、退職金支給に含める事で売り手と買い手の価値認識の乖離を埋めている。

同様の事象は不動産を巡って議論される事がしばしばある。上場株式であれば日々価格がつき、流動性も担保されているからこの様な議論にはならないが、モノの価値を巡る議論となった場合は、売り手に対して現物で支給するというスキームを取る事もしばしばある。

今後NFTがM&Aの取引に影響を与える日も来るかもしれない。

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