第195話 現状をあるがままに見たうえで意思決定することの重要性

M&Aはあくまでも手段であり目的では無い。私がクライアントに向き合う時、これは常に意識する様に心がけている。医師が診察するとき、相手の対応や血圧、あるいは場合によっては触診という手法を用いて、事実ベースで診断をするのと同じで、M&Aありきの姿勢では真にクライアントにとって有効な助言をする事はできないと考えるからである。

今回のクライアントである江本社長も、M&Aという手法に関心を持ち、マックス山本ファクターへの相談に至ったわけだが、その意思決定の前に必要なプロセスについてマックスは直言する。すなわち、江本社長の資産ポートフォリオは、換金性の低い自社株式と、不動産で大半が構成されている。総資産は自社株式と不動産だけでも20億を超えており、多額の相続税がかかる可能性は極めて高く、一方、手元現預金は少なく納税資金の確保が課題になる事を一瞬に見抜いたのである。

この事実をまず整理して共有する事が重要で、M&Aという手法の有効性は、この前提を理解する事で、より解像度高く理解できると判断した上での提案の流れという事であるが、流石と言わざるを得ない。

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第195話 現状をあるがままに見たうえで意思決定することの重要性①
第195話 現状をあるがままに見たうえで意思決定することの重要性②
第195話 現状をあるがままに見たうえで意思決定することの重要性③
第195話 現状をあるがままに見たうえで意思決定することの重要性④
第195話 現状をあるがままに見たうえで意思決定することの重要性⑤
第195話 現状をあるがままに見たうえで意思決定することの重要性⑥
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第195話 現状をあるがままに見たうえで意思決定することの重要性⑧

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