第192話 事業負担を減らしたい、しかし引き続き生活の維持もしたい、そんなあなたへ朗報

実務をやっていてつくづく思う事は、M&Aは目的ではなく手段であるという事である。
今回の経営者の経営課題は、業務負担を減らして引き続き自社で働きたいというという事であった。

年齢は50歳と若いが、金銭的な余力は十分ある。しかし、まだまだ働く事に対する意欲は高い為、引き継ぎ期間中の顧問という事ではなく、あくまでも定年ぐらいまで今の状態で働く事ができるような相手とのM&Aが希望という話である。

株式を譲渡したら、譲り受けての支配下に置かれるから売り手のそういった希望は叶えることができない、と言い切ったエンドラン大西にマックスの怒りの鉄槌がくだるわけだが、マックスが補足する様に決してそういった事は無い。

極端な話、M&Aという取引はオーダーメードの取引になる為、基本的な型はあるが、売り手の経営者の希望に基づき、いくらでも柔軟にアレンジする事が可能である。

譲渡後は、どのような立場で会社と付き合っていくかという事は買い手側と協議が必要になるが、一般的には会社とは、経営者としてではなく雇用関係という契約形態での関わり方になるだろう。故に不当な理由で解雇される事も考えにくいし、業績が悪くなれば何らかのリストラが行われるというのは、これはやむを得ない事である。むしろ自らが経営している期間中に業績が悪化する事の方が経営者としての負担が大きくなるという事も事実であろう。

結論として、今回のような売り手社長の要望を叶えるM&Aは実行可能であるという事である。

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