第182話 譲渡オーナーの苦悩と矛盾その意味

自社株式の譲渡に際し、可能な限り高い価格で譲渡したい。多くのオーナー経営者が株式譲渡に際して持つ欲求と言っても過言ではない。

自社の株式価値の第三者による評価は、オーナー経営者が作り上げてきたビジネスに対する評価に他ならないわけであり、少しでも高い評価をつけて欲しいという欲求は、これは至極当然の欲求であるし、私もその立場であれば同じ事を考えるだろう。

一方、その様に株価をつり上げる事は、残された従業員にとってどの様な意味を持つのかという事は是非理解をしていただいた上で意思決定をいただきたいと思う。

買い手はM&Aにより投資実行をした以上、投資回収をしなければならない。当然株価が低ければ投資回収期間は短く済むし、逆ならば長くかかる。過度に高い価格での買収は、残された従業員への買い手からの圧力と変わる可能性は高いだろう。

高い利益とそれを持続可能とするビジネスモデルを構築すれば、そもそも適正価格が高く算定される。ステークホルダー全員を幸せにする取引とする為には売り手側にも正しい考え方が求められるのかもしれない。

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第182話 譲渡オーナーの苦悩と矛盾その意味①
第182話 譲渡オーナーの苦悩と矛盾その意味②
第182話 譲渡オーナーの苦悩と矛盾その意味③
第182話 譲渡オーナーの苦悩と矛盾その意味④
第182話 譲渡オーナーの苦悩と矛盾その意味⑤
第182話 譲渡オーナーの苦悩と矛盾その意味⑥
第182話 譲渡オーナーの苦悩と矛盾その意味⑦

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