第181話 M&Aアドバイザリー業界への転職を目指す銀行員へ告ぐ

構造的な収益低下傾向、それに伴う従業員の処遇悪化、自己成長を感じる事ができない業務内容、そういった事実に裏付けられた閉塞感の漂う組織、こういった背景より、昨今地方銀行からは人の流出が絶えない。流出が絶えない事に加え、不人気業種という事で、新卒採用で獲得できる人材の質も年々低下していると聞く。

こういった地銀業界とは裏腹に、M&Aアドバイザリー業界は、公表されている平均年収の高さや、インセンティブ体系の報酬体系、といった華やかな部分がピックアップされ、それに吸い寄せられるか如く、地銀からの転職者が増加する流れに拍車がかかっていると聞く。
今回も、同様の悩みを抱え、マックスのところに転職の相談にきた山梨セントラル銀行の清水。

ここでお伝えしたい事は、M&Aアドバイザリーの仕事は決して甘くは無いという事である。経営者は、自社の命運をかけて会社の譲渡を決断し、それをアドバイザーに託す。その意味では経営者の命を預かる様な仕事、それがM&Aアドバイザリーなのである。例えば私の場合、現役時代は、例え家族に重要な用事があっても、経営者の都合を優先してこの業務に向き合ってきた。その気迫が経営者に伝わるからこそ、譲渡に関する納得感を醸成する事が可能となるのだと思っている。

給料がどうだ、福利厚生がどうだ、という以前に、まずここのマインドセットの部分についてこれるか、これないか、この部分をまず自身に問うてみて欲しいと思う。その他の議論はその後である。

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第181話 M&Aアドバイザリー業界への転職を目指す銀行員へ告ぐ①
第181話 M&Aアドバイザリー業界への転職を目指す銀行員へ告ぐ②
第181話 M&Aアドバイザリー業界への転職を目指す銀行員へ告ぐ③
第181話 M&Aアドバイザリー業界への転職を目指す銀行員へ告ぐ④
第181話 M&Aアドバイザリー業界への転職を目指す銀行員へ告ぐ⑤
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