第175話 下手くそな買いマッチングへ怒りの鉄槌

中堅中小企業の経営者にとってのM&Aの活用とは、買収して事業を拡大していくという方向もあれば、譲渡をする事で生き残りを図るという方向もある。売るも買うも戦略であると言える。

一方、譲渡するというのは、手塩にかけた自社株式を第三者に譲り渡すという取引をM&Aアドバイザーにすべて委ねるという事であるので、M&Aアドバイザーはその依頼元の会社の命運を握る存在となるわけであるから、相当なプロフェッショナリズムが求められると言える。
 
M&Aを実行する上で売り手にとって重要なポイントの一つに買い候補先の探索が上げられる。
今回は売り手企業であるカスケードプラントの有力な外注先である野茂興業へ持ち込んだ。その後、人手不足という外部環境を背景としてカスケードプラントに対して強い交渉力を持つ野茂興業が売り手の足元を見て仲介者を外した取引を持ちかけてきた事により、カスケードプラントの粕井社長が混乱しているという状況である。

仮に、売り手経営者がどこに提案してもOKですと言っていたとしても、売り手企業に対して真に寄り添うとするならば、持ち込む事で経営上不具合が出るであろうと思われる先に対する持ち込みについては、より慎重に判断すべきであり、この様な事象を招くというのは私はプロフェッショナル失格であると考える。

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第175話 下手くそな買いマッチングへ怒りの鉄槌①
第175話 下手くそな買いマッチングへ怒りの鉄槌②
第175話 下手くそな買いマッチングへ怒りの鉄槌③
第175話 下手くそな買いマッチングへ怒りの鉄槌④
第175話 下手くそな買いマッチングへ怒りの鉄槌⑤
第175話 下手くそな買いマッチングへ怒りの鉄槌⑥
第175話 下手くそな買いマッチングへ怒りの鉄槌⑦

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