中堅中小企業経営者がM&Aによる事業承継を進めると意思決定を下した後、その次に下すべき意思決定は、「どこのアドバイザーにアドバイザリーを依頼するか」という意思決定である。
我々は、このアドバイザー選びについて、情報の非対称性の大きさ故に、譲渡企業が十分な検討をする事なく、例えば取引先金融機関の言われるがままにアドバイザーを選定しているという事実に対して強い課題認識を有している。
今回我々が取り上げた吉川将平社長は、前職での買収担当者という活動の中で我々と同じような課題認識を持ち、自ら300社以上の仲介会社をリサーチし、その経験に基づき、譲渡企業経営者が最適な仲介者あるいはアドバイザーを選定する為のサービスである、「M&Aアドバイザーの代理選定「One Trust」」の開発に成功した。
吉川社長は言う。「我々が蓄積した仲介者のデータを駆使すれば、譲渡企業様にとって一番最適な仲介者選びをしていただけます。マックスさんのおっしゃる様に、仲介者の選定は譲渡企業経営者にとって重要な意思決定です。是非、我々のサービスをご活用ください」。
また一人の熱き同志を手に入れた様な気持ちを抱かせる出会いであったと言えよう。
なお、今回ご紹介した吉川社長はみんなのM&A相談でも、1人のアドバイザーとしてM&Aに悩む経営者からの質問に回答してくれる。
みんなのM&A相談 アドバイザー登録済み:吉川将平
「第169話 マックスと思いを共にする男 M&A One 代表 吉川将平」をYouTubeで視聴される方はこちらからどうぞ。
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