第142話 地銀のM&Aアドバイザリーと大手専門会社のそれの違い〜本当のところどうか〜

中堅中小企業のM&A機運の高まりに伴い、国内のM&Aプレイヤーは増加の一途である。いつもお話しするように、中堅中小企業経営者が譲渡を決断した後に最初に決定を下す意思決定は、「誰にアドバイザリーを依頼するか」という事である。

という事で、皆さんは相対比較を行うべく、専門会社や取引先銀行に情報を求めて面談などを通じて情報を集めるわけであるが、彼らはいずれも自社のサービスを売る事が目的であるからどうあがいてもポジショントークにならざるをえないケースが大半となるのは間違いない。

今回のケースは、大手専門会社と地方銀行のM&Aアドバイザリーの比較検討。マックスが説明する様に、M&Aアドバイザリーの価値提供を、マッチング力、専門性、担当者の能力、この三つで大きく分解して分析した場合、専門会社に軍杯が上がるのは間違いないだろう。

特に、最大手の専門会社のマッチング力は、全国に張り巡らされたネットワークを裏付けてとして圧倒的に優位性を持つと説明しても過言では無いだろう。地域金融機関も自社独自のネットワークを構築しているが、大手専門会社の情報量、情報流通速度と比較すると明らかに劣っていると言わざるをえない。

専門性という点について言及するにしても奥が深い。大手専門会社は、M &A業務という分野に特化してそれだけを専門に扱う弁護士、会計士、税理士を社内に有し、彼らに日本一の件数の案件の知見を積ませ、社内に情報蓄積を進めている。当然地方銀行にはそういった専門家が多く在籍するという事は無い。

年間1,000件近く組織としてディールに対応している会社と、20件〜30件の会社、どちらが専門性が高そうかと考えると自ずと答えは出てこよう。
担当者の専門性、担当者との相性については、どちらがどうかという事は言い切れない部分がある。専門会社でも場合によっては圧倒的な素人が担当につく場合があるからである。また地銀でも経験豊富で対人折衝能力の高いレジェンドのような担当がいるのも事実だからである。

一生に一度の会社の譲渡。それにおける最初の決断であるアドバイザー選定。ここの成功がM&Aの成功を占うといっても過言では無いかも知れない。故に我々M&Aスタジオはアドバイザリー先選定支援サービスをご提供している。行き当たりばったりで専門家に相談するのではなく、まず我々のコンテンツで知識を深めていただき、不明点はご質問をいただたりしながら知識武装をしていただきたい。必要に応じては我々のサービスをご利用いただき、是非あなたの質の高い意思決定をサポートさせていただきたい。

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