第114話 真にクライアントに寄り添う男マックス山本ファクターその意味

成功報酬型の仲介者、あるいは、ファイナンシャルアドバイザーにおいても成功報酬型の契約形態が多いのではないだろうか。もちろんマックス山本ファクターとて、クライアントとの協議によりそういった形で契約を締結する事はよくある事だ。

一方、この契約形態のデメリットはアドバイザーに成約へのバイアスがどうしてもかかりがちになる点であり、真にニュートラルな助言を妨げる事があるという点である。本件では、マックスはリテーナーフィーと成功報酬の併用型で未来製造株式会社と契約を締結。今回は仲介者が器用貧乏銀行であり、マックスは売り手のFAという形での役務提供となっている。

同族承継ができない。従業員承継ができない。消去法的に考えて第三者承継が選ばれるという事はよくある事である。また、従業員承継ができない大きな理由が、株式の買取の問題と債務保証の問題である。M&Aアドバイザーは売受託をしないとビジネスにならない為、基本的に事業承継の選択肢を提示するにあたっては、第三者承継を勧める事にバイアスがかかりやすく、その他の選択肢の検討について適切な助言ができていない事が多いと私は考えている。

今回についても同じで、同社の場合、会社の信用力が高く、金融機関から無担保無保証の信用扱いで資金調達が可能な状況である。同社のケースでは、番頭は社長に就任する事について意欲はあるが、債務保証と株式買取がネックになっていたわけであり、今回のマックスの差配によりその課題は解消されたという事である。

専門性を有するアドバイザーをFAに採用するというのは、質の高い意思決定をする上で有用な事が多く、その点を中堅中小企業の経営者の皆様にご理解いただきたいと思う。

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