第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A

2021年2月に入り、米テスラが手元資金の8%近くをビットコイン購入に向けたと表明 して話題になった。その発表を受け、ビットコインは先日初の5万ドルを突破し、過去最高値をつけたのは記憶に新しい。

2019年2月頃には価格が40万円台であったわけだから、そこから比較すると実に10倍以上に値上がりしている事になる。今回の加納社長もその恩恵を受ける経営者の一人と言える。そもそも、仮想通貨に対する課税は個人に対しては雑所得という事で総合課税という扱いになる。よって、最高税率は所得税住民税で5割超となり、利益の半分を税金として持っていかれる。また、雑所得に対応する経費算入は、かなり目線は厳しいと思われ利益に対して丸まる税金が課税されると認識しておくべきであろう。

一方、法人であれば、あくまでも法人税が課税されるという事なので最高でも35%程度の課税に収まる。その点、加納社長は流石と言える。
これだけビットコインの価格が乱高下していると、当該資産の価格変動はプロとしては株価に与える影響が大きく、できれば基本合意時には売却させる等の方法で価格変動が無い形で整理したいところである。

一方、現物の売却は、株式譲渡決定まではしたく無いという、ノンロジックの加納社長のオファーに対して、FXで同額をショートするという選択肢を提供し、鮮やかに加納社長を納得させる。M&Aのプロでありながら、M&Aのプロに止まらないマックス山本ファクター、益々魅力的な男であると言える。

第108話を今すぐ漫画で読む

第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A①
第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A②
第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A③
第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A④
第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A⑤
第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A⑥
第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A⑦
第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A⑧

第108話を今すぐ動画で視聴する

「第108話 仮想通貨・ビットコインとM&A」をYouTubeで視聴される方はこちらからどうぞ。

第108話をYouTubeで視聴する

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。