第107話 M&Aにおける資金調達の考え方

近年、大手M&A専門会社に留まらず、地域金融機関にM&Aの譲渡の依頼をする中堅中小企業オーナーは増加している。そして、地域金融機関は自行で受託した譲渡案件をまずは自行の取引先へ買い提案し、仲介でまとめるというプリンシプルで行動をしているのが実情であると思う。

第107話ではネモティー銀行から持ち込まれた運送業の譲渡案件について、ワサオカ運送が買収を決断し、最終契約までに資金調達を検討するという一コマを取り上げている。大抵の中堅中小企業が買収を実行する時において金融機関からの資金調達は必要不可欠であると思う。ましてやこの低金利下であるが故に、調達コストも低いわけであるから、資金調達をして買収というのは自然な流れである。

今回、ネモティー銀行の支店長である須古田は、顧客目線といった視点からは程遠いような資金提案をして、マックス山本ファクターから成敗されている。筆者の感覚から考えても通常M&Aの融資対応期間というのは10年から15年である。顧客目線に立てば、まずそのぐらいのタームで調達し、上振れ時は繰り上げで償還していくというスタイルが一番適切であると考える。

一方、金融機関は資金の貸し手という事で、与信リスクを低減する為に期間を短縮したいという意向が働くのは理解できるが、これでは顧客の信頼は得る事が出来ないだろう、ご好評のバイオレンス編。お楽しみいただきたい。

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107話 M&Aにおける資金調達の考え方①
107話 M&Aにおける資金調達の考え方②
107話 M&Aにおける資金調達の考え方③
107話 M&Aにおける資金調達の考え方④
107話 M&Aにおける資金調達の考え方⑤
107話 M&Aにおける資金調達の考え方⑥
107話 M&Aにおける資金調達の考え方⑦

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