第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い

積水ハウスの施工品質と、地域の工務店の施工品質、これらを説明するのは、専門家でも難しいのでは無いだろうか。また、説明する立場によって、その説明内容は異なるであろう。

さて、今回は表題の通り、地方銀行のM&Aアドバイザリーと専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違いについてズバズバ核心をえぐっていく。私は、大手専門会社にも地域金融機関にも、そして大手監査法人系のアドバイザリーファームも知る人間である為、それぞれの役務提供の内容やレベルについて熟知していると言える。

今回はマックスが作品中で説明する様に、①情報整理、②候補先探索、③業務執行、この三点において、大手専門会社と地方銀行のサービス品質について解説を加えている。

①情報整理については、決算書を出せばいいんだろう、ぐらいにお考えのオーナー経営者が多いかもしれないが、会社を譲り受けるとなると、相当な量の情報を収集し検討する事が必要となる。大手専門会社であっても、地方銀行であっても、最初のこの作業は実施するのであるが、この時点での案件理解の精度というのが、後々の業務執行を円滑に進める上で極めて重要になる。地方銀行の場合、そこの専門部隊と呼ばれる担当者がその作業を一手に引き受けるケースがほとんどである。そこには、専門家の指摘もなければ、レビューも無い。一方大手専門会社は、それ専門の会社まで設立しており、組織として質の高い情報整理を担保している。あなたなら、同じ手数料を支払う場合、どちらに依頼したいだろうか。

②候補先探索についても、地方銀行の狭い情報の中での候補先探索と、大手専門会社の全国規模のネットワーク、果たしてどちらの機能を活用して相手探しをしたいだろうか。

③業務執行については、作品中にマックスが指摘する様に、M&Aアドバイザリーはモジュール型ではなく、インテグラル型のサービスである。パソコンではなく車であり、車の中でもフェラーリやポルシェみたいなものなのである。あなたは中小企業オーナーとして富裕層と呼ばれる層の人間であるが、M&Aアドバイザリーはハイエンドなサービスであり、決して安物買いの銭失いにならない様に注意いただきたいと思う。

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第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い①
第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い②
第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い③
第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い④
第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い⑤
第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い⑥
第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い⑦
第100話 地方銀行と専門会社のM&Aアドバイザリーの品質の違い⑧

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