第98話 談合問題の発覚そして伝説へ

談合とは、「国や地方自治体の公共事業などの入札の際に、入札業者同士で事前に話し合って落札させたい業者を決め、その業者が落札できるように入札内容を調整すること(百科事典マイペディア参照)」。
私法上は公序良俗違反で無効であり、刑法上は談合罪(刑法96条の3)の適用がある。また不当な取引制限となる場合には独占禁止法にも違反する。
要は、談合を行う事は、今日においては事業の継続に関して大きなリスクを伴う事になると言うのが事実である。

一方、世の中の実態としては、特に地方においては、未だに談合あるいは談合に近い形で仕事のやりとりがなされている地域が多く存在する(様に思う)。
特に、建設業という業界は、業界慣習が世間ズレしている事が多く、過去バンカーであった頃に建設業の事案に対応した折は、当時の私の常識と比較して非常識な事実が多く認識され、非常に驚いた事を強く記憶している。
今回の買い手は、食品の製造業を営んでおり、過去からの利益の蓄積が潤沢な為、多くの買収案件に関心を持っていた。検討の理由は、友人から電気工事業は儲かるという情報を得た事がきっかけであるが、業界慣習などには詳しくなく、買収監査に、一風変わった会計士を起用したのだった。実際

談合の事実があったか無かったかは定かでは無いが、昨今コンプライアンス遵守が求められる中、こういった事で案件がブレイクするという事もあるという事は頭の片隅に入れておいていただくといいだろう。

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